損害賠償のシステム

Posted by 管理者 on 18/01/04

むち打ち交通事故の際の損害賠償金というのはある意味複雑なシステムになっています。例えばすべての車に関して強制的に加入しなければならない自賠責保険の観点で言えば、交通事故によって生じた怪我に対する補償があるわけですが、あくまで限られた金額内での最低限の補償にとどまっています。自賠責保険でカバーしきれない金額の補償に関しては多くの人が加入している任意保険がカバーすることになります。しかしこうした保険会社は当然できるだけ保険会社からの持ち出しを少なくしたいと考えるものです。

ですから任意保険の会社が提示してくる損害賠償金額をただ一方的に受け入れるという事は、事故の被害者にとっては安い側で損害賠償金が決定されてしまう可能性があるのです。そこで登場するのが弁護士基準の損害賠償金額です。弁護士基準によって妥当と判断される損害賠償金額は任意保険の会社が提示する額よりも高額になる可能性が高いです。

もちろんこの弁護士基準の損害賠償金額がすんなりと受け入れられるという事は少ないかもしれません。任意保険の会社が提示する金額と、弁護士基準の金額の間の妥当なラインまで損害賠償金額をアップさせることはできるかもしれません。

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